手付かずの大自然が残る白山の秘境を目の当たりにしながら一里野から白川郷へと抜ける全長33キロの観光ドライブロード。
岩間峡谷には、温泉に含まれている成分が地上で凝固して搭のようにそびえ立ち、その上部から勢いよく湯を噴出する噴泉搭がいくつもあります。
水しぶきが落下する様が、綿が舞っているように見えるとのことからその名がついた綿ヶ滝。32mの高さからの水流はダイナミックな迫力に満ち、周囲の景観の美しさも格別です。
白山の自然や地質をテーマにした展示施設で、多くの標本や写真、映像でわかり安く展示されております。
さらに、ブナ林の疑似体験をしたりと森と自然を楽しく学ぶこともできます。
1995年に世界文化遺産に登録された白川郷と五箇山。まるで昔話の世界にタイムトリップしたような合掌造りの集落が、里山との美しい景観美と調和して四季折々に美しい風景を楽しむことができます。
山間へき地という厳しい環境の中、豊かな知恵で暮らしを切り開いた先人たちの生活を紹介する資料館。
牛首紬は、紬織物と絹織物の両面を秘めた独特の地風があり、美しく強く、肌になじみ、最高の着物の着手たちを唸らせてきたその味わいは、全生産工程を一貫して行う、という全国でも極めて珍しい方法によって生み出されています。
一向一揆の歴史と文化が学べる「一向一揆歴史館」や「農村文化伝承館」などの施設と、ご休憩やお食事にぴったりの施設「食彩館せせらぎ」がある道の駅です。
全国に約3000社もある白山神社の総本山で白山信仰の拠点として多くの信者に崇められております。
400余年の歴史で培われた、加賀百万石の雅な文化と情緒を楽しめる金沢。
白山の麓の鳥越地区はそばの産地として有名で、周辺には多くのお蕎麦屋さんがある事から「白山そば街道」とも呼ばれてます。
白山百膳とは、白山のきれいで美味しいお水がもたらす、お米や山菜、郷土料理などいろいろな恵みや素材を活かしてできたお料理のことです。
白山モンブランとは、誰もが食べたことがあるスイーツ「モンブラン」の名前の由来「Mont Blanc(フランス語) = 白い山 = 白山」から生まれた、おしゃれで美味しい白山をイメージしたスイーツのことです。
平成25年6月30日より、「白山室堂ビジターセンター」にて販売をしております。 白山に登った際には、是非とも「白山きりまんじゃろ」を飲んでください。
山崎旅館の正面に見える山の向こうに位置する中宮温泉は開湯1300年にもなる山間の隠れた秘湯です。
白山の南側の登山口に位置する秘湯はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で、岩間温泉と同様に「日本秘湯を守る会」の会員である一軒宿「永井旅館」で入浴できます。
全国でも4ヶ所しかない珍しい泉質といわれている純重曹泉。湯ざわりは滑らかで俗に「絹肌の湯」と呼ばれており、ぬるぬるするくらいの温泉で肌がツルツルになります。
世界遺産の白川郷から車で10分ほどの山間の湯の郷。白山の麓から湧く湯量豊かな温泉は含硫黄 - ナトリウム・塩化物泉。
白山スーパー林道の石川県側ゲートを超えて15分ほどの蛇谷園地駐車場に車を留めて、階段と小道で15分ほど。